先日、中央大学ドローン研究会では7回目となる飛行会を実施しました。いつものように多摩川沿いの草原で、今回はドローンに360度カメラを取り付けての飛行を行いました。
また、今回は仮会員の方も1名参加されて、とても楽しい飛行会となりました。
360度カメラを使うことで、ドローンから撮影した映像をPCで見ると、マウスを動かすだけであらゆる角度から周囲の景色を見渡すことができます。川の流れにそってカメラの角度を変えたり、後ろを向いて遠くの山々を映したりと、1つの映像で様々なアングルを楽しむことができるようになります。草原に生える花々を上空から垂直に見下ろしたシーンはとても印象的な映像になりました。
操作はいつも通りメンバーが交代で行い、ドローンの基本操作を繰り返し練習すると共に、新しい360度カメラを使った撮影にもチャレンジし、貴重な経験を積むことができました。次回も新しいことに取り組みながら、操作技術と映像制作能力の向上を目指していきます。
また、今回の360度カメラで撮影した映像は11月に控えた文化祭での映像制作に活用したいと考えています。今回は川や海などの自然映像をコンセプトに、「水」をドローン撮影し、文化祭当日に上映する映像を制作中です。今回の映像もその一部として加えていきたいと思います。
【↓第七回飛行会の一部映像を公開します↓】
【試験飛行概要】
使用機材：
・Holy Stone HS700E（1台 / カメラ付き）
※カメラ（insta360oneR 1台/4K50FPS）
・DJI新機材（詳細は後日！）
【最後に】
今後も安全最優先で技術向上に努めます。今回の飛行会は技術と人間性の両面で有意義なものでした。これからも安全と技術の向上を目指し、研究会のさらなる発展に尽力したいと思います。温かいご支援をよろしくお願いいたします。
なお、仮会員の方も引き続きご参加いただけるよう今後も定期的に飛行会を開催させていただく意向です。仮会員の方お待ちしております！！
以上、中央大学ドローン研究会第7回飛行会の様子でした。新しい機器の使用は映像表現を広げる良い結果となりました。次回も新たなことにチャレンジしていきますので、楽しみに待っていてください！
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